ThinC

取扱説明書

FIDO２ログインのデモサイトへ

FIDO２の仕組み

ＦＩＤＯ２は、パスワードなしのログインを行う最先端の国際標準プロトコルです。2019年3月にＷ３ＣによりWebAuthnが正式に採用され、今後は多くのサイトが2段階認証方式や、外部デバイスを用いたＯＴＰなどに代わって今後この方式を採用する予定です。

公開鍵基盤の仕組み

ＦＩＤＯ２は、指紋認証と公開鍵基盤がUSBデバイスの安全領域であるＳＥ（セキュアエレメント）の中で実行されていますので、両者が結合して安全な遠隔ユーザー認証を実現されています。公開鍵基盤とは、秘密鍵と公開鍵のペアによって実行される暗号方式です。

ThinCサポート

ＴｈｉｎＣ販売の技術サポートサイトでは、パンフレット、マニュアル、ツールダウンロード、デモサイト紹介などを公開しています。一読していただければ、ＴｈｉｉＣが提供するセキュリティと使い易さ（利便性）にご理解いただけると思います。

テレワークのアプリでは、仮想デスクトップ基盤（VDI）を利用して、仮想的に安全なサーバー上ですべてのコンポーネントのアプリ運用がされています。この基盤では、サーバーの仮想デスクトップと現実の端末との間でキー入力および画面イメージを転送しています。現実の端末のセキュリティが担保されていることを前提としています。ThinC-ＣＯＭＰＵＴＥデバイスを使用することで、端末も外部攻撃から防御できます。このように本デバイスとＶＤＩテレワークを併用することにより、VDIテレワークのセキュリティホールを克服できます。

ThinCのサポートでは、パンフレット、マニュアル、指紋登録ソフト、お問い合わせを読むことができます。